2009年1月29日木曜日

堂々

朝一で車のオイル交換をしてもらうため、ディーラへ行きました。

予約を入れておいたので、受付で名前を言って鍵を渡してお願いしました。すると費用がかかるようなことを言われました。「いやいや、車を買ったときに Extended Warranty に入ったので、今回は無料のはずですが」というと「はあ」という返事。

待合室で待つこと 45 分。名前を呼ばれたので受付に行くと問題なく終わったとのこと。そして請求書を見ると金額が書かれていました。「あの~、さっきの言ったように Warranty に入っているからオイル交換は無料なはずなんですが。コンピュータで記録を確認してください。」と言うとやっとコンピュータをチェックして、結局支払いが不要であることが確認されました。

記録を確認するというそんなに難しくない、それだけのことなのですが「なんだかなあ」と感じました。オタワ/カナダに住んで 10 年経ちますが、やはり日本で慣れたサービスのレベルの高さが懐かしいです。

恥ずかしがらずに自分の意見を堂々と表現してみなければいけないなあ、と改めて思いました。

ところで市バスのストが今日やっと終わりました。51 日目にしてです。どういう経緯でストが終了したのか、詳しいことはまだ読んでいませんが、結局この約 7 週間は何だったんでしょうか。

バスが走り出すにはまだ 1 週間はかかるそうです。

振り返ってみると労働組合側はがんばり過ぎた感があります。一方で思いっきり迷惑を受けた市民は本当にえらい!年末年始という一年で一番忙しくしかも一番寒い時期に公共交通機関が使えなかったのに特に目立った活動はなかった気がします。私が知らなかっただけでしょうか。暴動が起きてもおかしくかったのに。

まあそれにしても良かったです。

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