
毎度のことですが、時差ボケしています。
昨日の機内で見た 3 本の映画の感想を書きます。「Juno」、「National Treasure: Book of Secrets」、それに「P.S. I Love You」です。
16 歳の高校生 Juno が妊娠することで起こる変化を描いた「Juno」を見ていて、何だかカナダっぽい映画だなあと思いました。アカデミー作品賞を受賞した映画であることぐらいしか予備知識がありませんでしたが、IMDB を調べると、主演の女優、そのボーイフレンド役はカナダ人、しかも撮影は主にバンクーバー周辺だったようです。やっぱりね。
「National Treasure: Book of Secrets」もそこそこ面白かったです。話の筋でちょっと強引なところもありますが。2004 年公開の第一作目並でしょうか。大統領役で出演している Bruce Greenwood はケベック州出身の俳優さんです。彼は 2000 年公開の「Thirteen Days」でもケネディ大統領を演じていました。ニコラス ケイジの相手役 Abigail を演じた Diane Kruger はドイツ人ですが、彼女は第一作目の頃に比べるとかなりアメリカ英語の発音をがんばって習得したようです。一作目のときは少しドイツなまりと言うか、イギリス英語っぽく聞こえるところが多かったように記憶しています。この映画は The Da Vinci Code のアメリカ版のようです。
「P.S. I Love You」はいかにもラブ コメディな映画。「300」に出ていたイカツい Gerard Butler はコメディでも大丈夫そうです。いかにもいい人そうな彼らしいさがそのまま出ている感じ。Hilary Swank も、Kathy Bates も、Harry Connick JR. もいい味出しています。Lisa Kudrow はいつも通り Friends の Phoebe のまま、です。映画を見た後はアイルランドに行きたくなること間違いありません。
2 週間後に帰るときは何の映画を見ようかな。それにしてもトロントからの 12 時間は長かった。
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