2008年1月9日水曜日

家具

家の中を見回すと、IKEA のものが多いことに気が付きます。ランプ、食器、ゴミ箱、テーブル。数え上げればきりがありません。

安いし、デザインもシンプルなのがやはり人気の理由でしょうか。値段のわりにしっかりしていると「やるじゃん」と思うし、逆にすぐ壊れてしまうと「まあ安かったからいいや」と思ってしまいます。知り合いの家に行ってもほぼ間違いなく IKEA で買ったものが見つかります。これだけ何でも作って普及させるとは、すごい会社です。

さて、ニュースで読んだのですが、その IKEA に訳あって一時的に住むことになった人がいます。マーク マルコフさんという人です。彼は 1/12 までニュージャージー州の IKEA で暮らすそうです。詳細は彼のサイトをご覧ください。

彼のことをなかなかのアイデア マンと見るか、奇抜なことをする人というか。わざわざお店に住まなくてもどうせみんな IKEA の家具に囲まれて暮らしているのに。

ちなみに IKEA の名前は、創業者 (Ingvar Kamprad) のイニシャルと、彼が育った農家と村の名前 (Elmtaryd と Agunnaryd) をつなげたものです。今では全く違和感がありませんが、初めて私が聞いたときは「イケヤ = 池屋」という日系のお店かと思いました。ヨーロッパや日本などでは「イケア」、北米などでは「アイキア」と発音するんですね。ラジオ CM に出てくる IKEA おじさんもかなり特徴的な発音をする人です。

何気なく見てしまう IKEA のカタログ。そして何気なく立ち寄ってしまう IKEA のお店。そして何気なく何かを買ってしまう消費者。IKEA の恐るべし魅力なのか魔力なのか。さあてと、IKEA で次回は何を買おうかな。

0 件のコメント: